一般社団法人 品川法人会青年部会は地域の経営者や経営幹部を中心に、部会員約150名で組織し運営しております。

法人会の青年部会としては昭和40年11月に日本で最初に創設され、当時より若手経営者の飛躍に向けて、様々な事業を展開して参りました。

そして現在に於いても、その時事に適した研修・視察等の企画運営をフレキシブルに行っております。異業種の若手が結集し、様々な研修で経営者としての資質向上を図り、新たな発想にチャレンジし、自由闊達に評議することにより同業者だけでは発想しえなかった事が、当部会での交流で視野が広くなることでしょう。

また、社会貢献活動の一環として、小学生向けに「体験型租税教室」(キッズ・ワーク・タックス(KWT)を通年事業として運営しております。

子供たちに税金の仕組みを理解してもらい、その使い道まで考えてもらいたい。

“子供たちと共に学び共に楽しむ” をテーマに相互理解を深め、地域社会の発展の一助となればと力を注いでおります。

是非皆様も青年部会に入会頂き、私たちとともに自己啓発をし、地域社会・企業の発展に向けて邁進しましょう。

50周年事業

品川法人会 青年部会は本年、創立50 周年の大きな節目の年を迎えることが出来ました。これもひとえに品川税務署の皆様を始め、親会、歴代部会長、部会員の皆様のご支援とご指導の賜物であり、心から御礼を申し上げます。
 青年部会は1965 年( 昭和40 年) 11 月19 日に初代松岡部会長のもと全国に先駆け発足され、諸先輩の皆様により税知識の普及啓発、経営研修、社会貢献活動などその時代に適応した事業が展開され、今日の活動の源となり、私達現部会員も日々活動しております。
 この50 年の歴史を紐解きこれまでの部会活動の経緯を知るべく、歴代部会長( 第2~13 代)の皆様にお会いし、その時々の状況や喜び、苦難、そして熱い思いをお聞かせ頂きました。これまでの期間には、石油ショック、プラザ合意による円高不況、乱高下したバブル景気、そしてリーマンショックと、日本を取り巻く経済状況、産業構造は凄まじく変化してまいりました。このような険しい経営状況下に於きましても 部会活動に多大なるご尽力を頂きました事で、今日この日が迎えられたものと深く感謝申し上げるとともに、これからは私達が次の世代へと伝承して行く事が責務であると痛感しております。
 皆様ご存じと思いますが、青年部会役員は就任時50 歳未満の部会員で構成されております。その後には次のステージへと活躍の場を移されており、この品川法人会青年部会も満50 歳を向かえ、ある意味 部会自体が一度リセットし次のステージへと飛躍してゆく節目にあたるのかもしれません。
 諸先輩方の活動主旨も継承しつつ、更に充実した事業を展開する事に加え、法人会組織の特長である地域に広く根付いたブロック、支部が、地域と企業の連携を深め、存在意義を共有して行く事により、更に50 年、100 年と未来に向け発展し続ける事を確信しております。
 これまで多大なるご尽力を賜りました皆様に心から敬意を表し、ご健勝とご繁栄を祈念申し上げますとともに、今後とも青年部会にご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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