【第13代 大石哲也】

私は、就任早々に近隣(荏原・大森・雪谷)の青年部会長と、青年部会の存在意義と将来の位置づけについて討論会を開きました。身近の3部会よりお知恵を拝借しながら様々な方向性があるのを認識できたと共に、4部会の共存意義が図れた機会になりました。部会員数130強と増加傾向にあった部会内で経営労務管理講座や税務研修会またリサイクルなど環境問題についても勉強しました。

その後、「東日本大震災」が起こり、支援活動に注力することとなりました。宮城県松島市、石巻市、福島県郡山市、富岡町(仮設役場)へ支援物資を届けました。また、その年の宿場まつりでは東北物産品を販売し、売上金を寄付するなど遠方からでも私たちが出来ることを模索しながら次代へ継承しました。今後も支援活動はまだまだ続きます。

※青年部会広報誌「縁」青年部会創立50周年特別号より。